BRIDGE
Institute
BRIDGE Institute メンバー紹介(50音順)
BRIDGE Instituteは、18名の国際教育に熱い想いを持った有志のメンバーで企画・実施・運営を行っております。
東京学芸大学
国際交流・留学生センター 准教授
秋庭 裕子(あきば ひろこ)
専門:異文化間コミュニケーション
国際教育 大学の国際化政策
広島大学大学院在籍中、休学をして1年間マラヤ大学に留学。広島大学大学院国際協力研究科にて修士号を取得後、信州大学に勤務。その後、フルブライト奨学生としてミネソタ大学大学院教育政策行政専攻(国際教育)に留学し、博士号を取得。現在、東京学芸大学にて国際教育交流業務に従事。
大野 さゆり(おおの さゆり)
フリーランス
(一般社団法人TOKYO PLAYなど)
名古屋大学在学中「多様な人と一緒に生きること」に興味を持ち、多国籍プログラムを渡り歩く。卒業後は製造業におけるコンサル営業、企業内人財育成を経て、子ども領域へと軸足を移す。プレイパーク、多国籍の子どもキャンプ、障害児の海外派遣など、様々な立場の人が関わり合う場づくりが好き。
拡張家族Ciftのメンバーとして暮らすことで、多文化共生について心と身体で学ぶ日々。近年は自然との共生もテーマ。
専門:子どもの権利(遊ぶ・休む権利)
インクルーシブな遊び場づくり
岡田 二朗(おかだ じろう)
専門:平和構築・紛争解決論
異文化間適応トレーニング
国際開発・人道支援事業調整
立命館大学在学中に1年間アイルランド国立ダブリンシティ大学に交換留学。アメリカン大学大学院にて修士号(平和・紛争解決学)取得。欧州に本部を置く組織の現場職員として、南スーダンにてコミュニティ規模での人道支援・平和構築に従事。その後国際教育・多文化共修の事業アシスタントと、西アフリカ・ベナンの現場を経て、日本から中東地域における緊急人道支援の調整業務を担当。現在はヨルダンにて難民の教育・保健・保護等の事業調整に従事。心理社会的支援への関わりをきっかけに、心に伴走できるアプローチを模索中。
小野 詩紀子(おの しきこ)
南山大学国際センター特任講師
専門:TESOL
異文化コミュニケーション
名古屋大学在学中に経験した1年間の交換留学が今の自分を形作るきっかけになったと実感し、国際教育と自己成長のつながりに興味を持つ。卒業後は製造業やIT企業にてマーケティングに従事し、その後、英国マンチェスター大学にて英語教育と異文化コミュニケーションを専門とする修士号を取得した。2021年4月より現職にて、異文化コミュニケーション、COIL型授業や、留学アドバイジング、留学企画などを通して国際教育に関わっている。
川平 英里(かびら えり)
明治大学大学院 国際日本学研究科
博士後期課程
専門:異文化間教育
初等教育における多文化共生の
教育
名古屋大学在学中の国際交流活動と留学をきっかけに国際教育に関心を持つ。航空業に従事した後、横浜国立大学大学院にて教育学修士号を取得。その後、教育系企業での言語講師、名古屋大学国際教育交流センター特任助教, 学術専門職、立教大学でのリーダーシップ教育プログラムコーディネーターを経験。現在は「多様な人々が共生に向かう教育」について、児童が他者と関わって創り出す会話や表現をテーマとして研究活動を行なっている。
國府田 真(こうだ ちか)
「なぜ北欧諸国の幸福度指数は高いのか」に興味を持ち、立命館アジア太平洋大学(APU)在学中にフィンランドへ留学。ヘルシンキ大学とAPUの両大学で学んだ経験から、人が育つ教育の場所に関わりたいという思いを持ち、APU卒業後、大学職員として教学系と研究支援系の部署で勤務。日本学術振興会・ストラスブール研究連絡センター(フランス)への出向を経て、現在はフランスにて子育てをしながら、より優しい社会の実現に向けて、次に自分が担える役割を模索中。
古賀 恵美(こが えみ)
日本国際協力センター(JICE)
日本語講師
専門:日本語教育
民間企業での勤務を経て、1990年より大学、国際協力関係機関、地域日本語教室、ウズベキスタン、バングラデシュにおいて日本語教育に携わる。名古屋大学大学院国際言語文化研究科にて修士号を取得。留学生、定住外国人、技術研修員、日本企業で働くビジネスマン等、多様な背景を持つ人々に日本語の指導を行う。異文化理解、多文化共生の視点を持った日本語教育の実践を模索中。
小島 直子(こじま なおこ)
立命館大学 政策科学部 准教授
専門:外国語教育学
米国Gonzaga Universityにて修士号(Teaching English for Speakers of Other Languages, TESOL)、関西大学大学院で博士号(外国語教育学)を取得。立命館アジア太平洋大学、同志社大学、関西大学にて英語教育に携わり、2019年4月より現職。
近藤 祐一(こんどう ゆういち)
元 立命館アジア太平洋大学
教育開発・学習支援センター 教授
専門:異文化間コミュニケーション
国際教育
国際基督教大学在学中に異文化間コミュニケーションに興味を持ち、交換留学先で留学生アドバイザーという職業を知り、それで身を立てようと思ったが、当時の日本ではまだそのような職業がなく断念。卒業後再度渡米し、ミネソタ大学大学院に進学。南山大学を経て、立命館アジア太平洋大学へ。留学生の受け入れ、日本人学生の送り出しプログラムの開発。また留学生のリクルートメントなどに取り組んだ。
佐間野 有希子(さまの ゆきこ)
立命館アジア太平洋大学
専門:異文化トレーニング
高等教育の国際化
国際認証・質保証
民間企業で留学センターの運営を行ったあと、立命館アジア太平洋大学へ入職。2012年に米国ミネソタ大学大学院教育政策行政専攻(国際教育)にて修士号を取得。現在もAPUで、大学の国際化業務に関わる。
高木 ひとみ(たかき ひとみ)
名古屋大学
グローバル・エンゲージメントセンター
特任准教授
専門:留学生アドバイジング
国際教育交流
多文化間グループアプローチ 等
上智大学大学院にて修士号(教育学)、ミネソタ大学大学院にて修士号(カウンセリング心理学)を取得。2005年から、名古屋大学国際教育交流センターにて留学生相談、国際教育交流プログラムの企画・運営、多文化共修に関する授業等を担当。
平井 達也(ひらい たつや)
立命館アジア太平洋大学
教育開発・学修支援センター 教授
専門:キャリアカウンセリング
異文化間カウンセリング
グループアプローチ 等
一橋大学社会学部卒業、九州大学大学院教育学研究科にて修士号を取得(臨床心理学)。その後、フルブライト奨学生としてミネソタ大学大学院にて博士号(Ph.D. カウンセリング心理学)を取得。ミネソタ大学留学生センターカウンセラー、カリフォルニア大学サンディエゴ校カウンセリングセンターカウンセラー、西南学院大学・九州大学非常勤カウンセラー、九州産業大学国際文化学部臨床心理学科常勤講師などを経て、現在、立命館大学アジア太平洋大学教授。
静岡大学教育学部 准教授
静岡大学国際連携推進機構 副機構長
静岡大学現代教育研究所 所長
専門:教育学、哲学
名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士課程修了。名古屋大学高等教育研究センターにて特任講師として勤務の後、2008年4月より現職。教員養成を主たるフィールドとして、大学の国際化に関する教育・研究プロジェクトにも従事。2016年、内閣府青年国際交流事業「地域コアリーダープログラム」への参加をきっかけに、非営利セクターにおける教育プログラムの開発・評価に関する研究にも取り組んでいる。
筆内 美砂(ふでうち みさ)
立命館アジア太平洋大学
教育開発・学修支援センター 助教
専門:多文化間共修
異文化環境適応
異文化間コミュニケーション 等
大学時代に英国ダラム大学での交換留学を経験し、国際教育交流のキャリアを志す。PIEE国際教育交流協会にて高校交換留学生の指導とプログラム運営に従事。その後、東京大学理学部・理学系研究科国際交流室にて非常勤外国人留学生アドバイザー、名古屋大学留学生センター助手(交換留学受入れ担当)を経て渡米。ミネソタ大学大学院で修士号(国際教育)を取得後、ヨーロッパ、アフリカで3年過ごす。英国ダラム大学大学院にて博士号(教育学)取得。立命館アジア太平洋大学、立命館大学勤務を経て、現職。
星野 晶成(ほしの あきなり)
名古屋大学
グローバル・エンゲージメントセンター 准教授
専門:教育・人材開発(ESD)
比較・国際教育
高等教育の国際化
創価大学文学部卒業後、ミネソタ大学にて修士号(2006年 教育学)、名古屋大学にて博士号(2020年 国際開発学)を取得。関西外国語大学国際交流部職員(2006-2012年)。2012年10月より名古屋大学国際教育交流センターにて大学生の派遣留学業務を主に担当している。
堀江 未来(ほりえ みき)
立命館大学グローバル教養学部 教授
立命館小学校 校長
BRIDGE Institute 代表
専門:国際教育 留学生政策等
異文化間コミュニケーション
名古屋大学教育学部在学中、交換留学制度により1年間中国南京大学に留学。1995年名古屋大学教育学研究科にて修士号(比較教育学)取得後、2003年米国ミネソタ大学大学院教育政策行政専攻(国際教育)にてPh.D.取得。名古屋大学留学生センター助手(留学生相談室担当)、南山大学国際教育センター及び瀬戸キャンパス勤務、名古屋大学留学生センター准教授(海外留学室担当)を経て、2009年立命館大学国際教育推進機構着任。2023年度よりグローバル教養学部。2017ー2020年度立命館小学校・中学校・高等学校代表校長。
元JAFSA企画委員会委員長及び個人理事。2009年ミネソタ大学よりDistinguished Leadership Award for Internationals受賞。
松本 哲彦(まつもと よしひこ)
学校法人東明館学園
東明館中学校・高等学校 専任教諭
国際部・GS (Global Study)コース 主任
専門:TESOL 外国語教育
中等教育における国際教育
立命館アジア太平洋大学在学時は外国語教育・高大連携教育を専門とし、Teaching Assistantとして高等学校に勤務(探究学習 / 多言語学習クラス)。インドネシアへ留学経験有。卒業後は、九州の公立中学校にて英語科教員(国際理解教育担当)として勤務。
2020年3月、立命館大学大学院 言語教育情報研究科修士課程(英語教育学)修了。TESOL Certificate (The University of Southern Queensland, Australia) 取得。2020年4月より現職。
国際教育と英語教育の接点を考えながら、日々勉励中。
力丸 晃也(りきまる こうや)
立命館アジア太平洋大学
専門:大学の国際化 寮教育 国際交流
ピアエデュケーション 地域連携
産学官連携
立命館アジア太平洋大学(APU)で2年間、国際学生寮でResident Assistantを経験。APU卒業後、学校法人立命館に職員として入職。立命館大学、立命館アジア太平洋大学の両方での勤務を経験。学部事務室、就職部、入試部、研究部、学生部の勤務経験があり、多様な視点を持って国際教育に携わっている。海外派遣プログラム、大学での国際交流促進、国際学生の就職支援、国際寮での多様な学びの創出、大学と地域・企業との連携に特に関心を持って日々業務を行っている。